TENMA 4月号

別にいつも買っている雑誌じゃないし、雑誌レビューはここでやるつもりはないんですが、ただ復活かわはらしんが載っているという事で、ちょっとだけ☆
一度、エロ漫画家を廃業されている方ですが、廃業間際の作品はそれもうなずけるものでした。初期作品をおにいちゃん所蔵の「ロリポップ」などで読むと、凄い繊細で綺麗な体描いてて、ぷに子など一目ぼれしてしまったのだけど、作が重なるごとにどんどん乱雑に。なぜか中古で多く出回っている吸血鬼もの(名前忘れてしまいました〜★)に至っては、正直まともに見られない有様だったように思います★
そして、しばらくのブランクを空けての復活☆以前の繊細さはさすがに見られないんですが、凝ったアングルにもちゃんと向き合っているし、顔の表情の描き方も格段にうまくなってるしで、格段の成長が見られて、ぷに子ちょっと嬉しくなっちゃいました。まあ今の時代、前と同じ事やってたら絶対通用しないというのも確かでありますが〜☆★☆★絵柄的にはちょっと古めなのかもしれませんが、ぷに子は心より応援したいと思います☆★☆★☆★
反面、一回廃業した方がいいんじゃナイ?と思うのが、悠宇樹先生。かつて、アニメ化までやった時の勢い、面影はナイですね、本当…★★★★麻宮騎亜クローン的な絵柄を排した結果が今、というのは分かるんですけど、成功していると言いがたいまま、今に至ってしまっていると思うのです★★★とにかく平坦すぎる絵柄に線、白さ…質感のないエロ漫画に魅力はない、というのが、ぷに子の持論です。
山崎あつしは本当、まだ上手くなってますね〜☆☆☆これからも本当に楽しみです☆☆☆