ダーククリムゾン(うるし原 智志/高瀬 美恵)買ってきた

※おことわり:後で読み返したところ、あまりに人の悪い文章だったため、一度全て消去してます。

全3巻。後に書く「二次元ドリームマガジン」も併せて買ったので、ぷに子金欠になっちゃいました〜★★★

んでんで、早速3巻一気に読み通してみましたが…いやはや〜☆

人類を支配し始めた「高き者」に、ハーフバンパイア、シオンとその従者(メスオンリー)が立ち向かうというのがおおざっぱなストーリーなんですが、うるし原漫画といったら、まずその女キャラの露出度が気になるところでしょ〜☆

一言で言って

「…マガジンZって、少年誌だったよね…?」

第1巻、最初のヘレン編までは比較的マトモです。まあNORA時代を少々濃くした程度かと☆しかしそれ以降は、主人公シオンの「酒池肉林」状態〜★☆★☆★☆ハダカが多いどころではありません。本番シーンのオンパレードです☆★☆★「『少女コミック』ならそれくらいあるじゃん」と言われそうですが、あんなレベルじゃありません☆あ、あ、あ、あの〜、思いっきり足を体に絡めてますよ〜☆水っけと擬音とあんなところの描写を加えれば、即18禁認定決定です〜☆つか、いつから少年誌は絡みまくる描写が解禁になったのでしょう?
ヘタにコンビニでペ○ギンクラブ買うより、遥かに実用向けになる事は間違いありませ…って、やだぁ〜私いつもいつもなんて事を〜★★★

今回高瀬 美恵氏なる名前が並んでいるので、てっきり原作者付きかと思ったのですが、結局高瀬氏の担当部分は「原案」どまりのようで、お話的にはいつものうるし原作品同様「弱い」です。加えてその原案を消化するだけのストーリーテリング能力もやはり乏しいらしく、正直ヘレン編以降は、話運びにかなり意味不明な部分が多いです。なんでシオン御一行は、ヌーディスト村状態の「牧場」になんの疑問も抱かないどころか、そこで全員郷に従っておっぱじはじめてしまいますか〜?とか☆あと、なし崩しにパーティー(という名の肉奴隷)が増えていくあたり、この調子でストーリー度外視で最後まで突っ走る気だなぁと☆

うるし原 智志という作家のタガが完全に外れてしまった、ある意味非常に豪快な作品と言えましょう〜☆そのあまりの豪快さんっぷりに、ちょっとした企みを思いついて当初インチキ内容のレビュー書いて、一度はアップしたのですが、さすがに良心が咎めたため、全て書き直しました。冒頭の「一度消去しています」というのはコレです。既に前のを読まれた方、ご容赦を☆