GUNSLINGER GIRL 第1巻/相田 裕

自アン界隈ではとにかく悪名高いこの漫画★しかし実際に読んでみないと何も語れないよな、と思い、とりあえず1巻だけ買ってきてみました☆★☆★

障害者の少女に義体を与え、国の「影」の仕事に従事させる、この設定だけ考えると、確かに「悪趣味」と思われてしまうのも仕方がないことなのかもしれません★しかし、ぷに子の率直な感想としては「悪くないじゃん」なのです☆なにかと「鋼鉄の少女」とかと同列に語られがちですが、すくなくともこちらには、描かれ方に「品」があります☆裸体を見せるシーンすら皆無☆それだけでも、あちらと雲泥の差があると思うのです☆
まあ、目新しいのは設定だけ、という気は正直します★SF的見地から見るとかなり怪しい感じがしますし(義体って生体なのか?それとも本当に機械なのか?「薬品」の存在を前面に出しているあたりも、逃げ道作ってるっぽい)、話もそれほど…というレベル★これだったら、EDENとかシロマサ系SF漫画とか読んだ方が面白いかなぁ★正直、次巻以降買うかどうかは微妙★
ただ、決して酷く言われるほどの作品じゃないと思う。それだけは確かじゃないかなー☆★☆★