東邦音大付属女子高教師レイプ問題、マスコミ行き

http://www.tanteifile.com/diary/2004/03/04_02/index.html

以前からかの「探偵ファイル」で取り上げられていた、女子生徒のレイプ事件が、ついに週刊新潮に掲載されるに至りました。

実のところぷに子は、この件、これまで「探偵ファイルの創作」と信じて疑ってませんでした。非常勤講師が女生徒に手を出し、しかもSMの真似事なんて、それこそ虜か拐のシチュエーション、というのが正直な感想だったのです。被害者の女の子が自殺した下りに至っては、ガルも随分悪趣味になったな、と、密かに、しかし心底ガッカリしたものです。

しかしそれは仮想のものではなく、全て現実で進んでいた話だったのです。今まで普通に歩いていた地面がひっくり返り、アスファルトが全て自分に覆いかぶさってくる…上手く言葉にしがたいのですが、そんな感覚に見舞われました。

改めて探偵ファイルが公開している音声ファイル、そして調査経過を聴いたり見たりすればするほど、こちら側の説得力は極めて強いと考えざるを得ません。対する先生側の言い分はあまりに弱すぎます。もし探偵ファイル側が主張している事柄が全て本当だったとするならば、同じ女性(バーチャルですけど)として、人として、絶対に許せません。

レイパーナオキ君のところで「レイプ>殺人」という表現をしましたが、これはある意味真実なのかもしれません。先を永遠に閉ざされること、癒えぬ傷の痛みにありったけの人生が切り刻まれてしまうこと、果たしてどちらが不幸なのか?
普通の弱さを持った普通の人間でいる限り、もしかしたら「後者」なのかもしれません。

18禁ゲームを応援しているぷに子ですが、現実の婦女暴行は断固反抗します。